ようこそ!


この「マニュアル」は、ローマおよびラツイオ州について、顧客向けパッケージツアーや旅程ルートを構成する際の貴重な資料のひとつとして、すべてのツアーオペレーターの皆様へお勧めいたします。
このCDを通じて、バラエティーに富んだ多くの観光ポイントを持ち、いろいろな楽しみ方のできるわたしたちの州をより深く知っていただき、「もう一度訪れてみたい」または「もっと長く滞在してみたい」と思わせるような理由を提供したいという思いがあります。旅行カタログの提示内容によく見られるのは「いまさら?」と思わせるようなものばかりで、従来の“クラシカル・ツアー”も、もう限界がきたという感じです。ここ何年かの間に、観光ポイントは拡大を続け、楽しみ方も変化しさらに充実しているというのに、それが知られていないのです。
特にローマ周辺の土地についてがそうで、他の名の知れた都市にも引けをとらないほど素晴らしい場所であるのに関心を持たれていないのです。こうして人が集まるところばかり、物価が高くなるというわけです。このCDではおすすめしたい町の数々、ポンツァ、ガエータ、タルクイニア、ヴィテルボ、グレッチョ、フモーネ、オスティア、チェルヴェテリ、ティボリ、ブラッチャノ・・・・・などをご紹介しています。
このCDにはたくさんの旅のヒントがつまっています。皆様が、これから旅をしようと考えている方々のために、旅のプログラムをより具体的に計画できるよう、わかりやすく実用的な情報を満載しています。
多数の情報を関連付けて、テーマを深く掘り下げ、最新情報や交通アクセス、宿泊施設、観光スポットから美術館等にいたるまで、まさに盛りだくさんです。
内容の一部にはローマについてがありますが、ローマはここ何年かの間にイタリアの中では最も急速に変化を遂げた都市であるといえるのではないでしょうか?サービス面での対応は改善され、様々な観光名所や博物館では営業時間が延長されてとても便利になっています。
もし、ローマを訪れる主な動機が「文化」にあるのなら、新しくオープンされた美術館(マクロ、ブラスキ宮殿)、展示スペース(ヴィットリオ・エマニュエーレ2世記念堂、通称ヴィットリアーノ)、考古学的な場所(ドムス・アウレア、クリプタ・バルディ)など、他に類を見ないこれらの存在を強調せずにはいられません。
また、有名な建築家のロレンツォ・ピアノ氏の設計によるミュージックホール「アウディトリウム」が建設され、ここで開催される数々のミュージックイベントは、ローマの音楽水準を高めています。
そして、新しいサービスとしてテヴェレ川ではクルーズが楽しめるようになり、気球がうちあげられ、新しい2階建ての観光バスがローマの町中を巡回しています。2階部分の屋根がないこのオープンバスはローマを訪れる人々たちに心地よい驚きをもたらすことは確実です。
また、修学旅行やご家族連れにおすすめしたい内容も盛り込んであります。自然を楽しむアウトドアやトレッキング、そしてきめこまやかなバリアフリー旅程ルートなど、旅に役立つ詳しい情報がたくさん見つかるはずです。
これからもわたしたちの町がより向上し進歩を続けてゆくために、何かお気付きの点やご意見ご希望等がございましたらぜひお知らせくださいますようお願いいたします。

さあ、ローマとラツィオは、皆様をお迎えする準備は万端です。

Buon Lavoro!ブオン・ラボーロ!
(意訳:どうぞ、良いお仕事をお続けください。)

    
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